今日は仕事で納得のいかないことがありました。
保健所で雇っている看護師の派遣さんが同じチームの人とうまくいかないから(自分の評価をこっそりみてしまったところ、思ったより良くなくショックを受けたとのこと)ということで、
別のチームに一時的入って、席だけ借りて仕事をするとのこと。それを課長がお願いしにきたので「は?」となってしまいました。
前から思っていたのですが、派遣さんは「この仕事はしたくないからできません」と普通に仕事を断る人も多く見られ、とても気になっていました。
派遣って、仕事選べるんですか?
職員はやりたくないことも『仕事』だからやるし、合わない人がいても『仕事』だからある程度我慢して働いています。派遣って、「やりたくないことはやらない」「この人とは合わないから一緒に働きたくない」で仕事を断ることできるんですか?
ましてや今回の場合「自分の評価がよくなかった」ことにショックを受け、一緒に働きたくないとのこと。その評価、間違っていないと思うのですが。他者の評価は確かにショックを受けることもあると思いますが、受け入れることも必要ではないでしょうか。
私はどうも納得がいきませんでした。派遣と言えども、仕事は仕事です。与えられた仕事はやり遂げてほしいし、できない人は正直切っても良いと思っています。「必要な時に雇い、必要なければ切る」それが派遣を雇う会社としてのメリットなのではないのか?と思ってしまいます。
それに私の考え方が間違っており、派遣はそうやって「仕事を選べる」のが正しいのであれば、「仕事を断られた時点でやめてもらえば良い」と思うのです。『お互いにニーズが合わなかった』ということです。またその仕事をしてくれる派遣を雇えば良いのです。
公務員、甘すぎませんか?
その人は協調性がなく、何度もトラブルを起こしてきた人なので、(冷たいかもしれませんが)個人的にはそこまでしてずっといてもらう必要はないし、他の人を雇えば良いと思っています。
それにその人の要望を聞いてしまったら、ほかの人の「この仕事したくない」「私はあのチームに入りたい」とみんなの要望を聞かなければ不公平じゃないか?とも思います。
この話を係長と課長補佐にしましたし、納得もしてくれましたが「そうやなあ」で終わりました。何も変わりません。なので今度、課長に話してみようと思います。それでもそれが最善策だと思ってやっているのなら従うしかありませんし、そのような上司が働いているこの保健所を選んでしまった私が悪いと思います。
看護師の世界はこんなに甘くなかったなあ、といろいろ思い出しました(笑)
今日の夫
さて、今日の夫はというと。帰ったら仕事のことで誰かに電話でアドバイスをしていました。そこで言っていたことで素晴らしいなと思ったのが『やり続けることが大事』という言葉。
何かを成し遂げるため、目標を達成するために取り組んでもなかなかうまくいかない。いろんな方法を試してみたり、試行錯誤する。そんな人からよく相談を受けるようですが、これが一番大事と言っていました。
今日アドバイスもらったことを明日実行するのは簡単。でもそれを続けることがむずかしい。営業で1位を取り続けている人のアドバイスを聞いても、それを続けないと意味がない。それを続けている人が1位を取れるのだ。「努力し続けること」がとても難しい。簡単にできることではない。「やり続けられる人」が成功する。夫はそれを証明している。
私が一番苦手なことだ〜(笑)そういう所が夫の一番尊敬するところ。学生の時からそうだった。そういう所が好きになった。
今日は改めて夫の良いところ、尊敬するところを思い出したのでした。
さ、今から至福の時間です!
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