なるべく安く結婚式を挙げるためにやっておきたいこと!その秘訣は初回見積もりにあった!!

結婚

こんにちは(‘ω’)ノ

みなさん、結婚式の見学に行ったら、最後に見積を出してもらいますよね?いろんな結婚式場を比較する上で、見積書の比較はとても大事です。

ただ式場の見積を出してもらっても、結局装飾やドレスのグレードアップなどで結局最初の見積から100万円も上がってしまった!!!なーんてこと、あるじゃないですか。

今回は、それを回避し、最初から最終見積りに近づけるためのポイントをご紹介します!!

なぜ最終見積もりに近づける必要があるの?

結婚式場見学に行き、気に入った場合には見積書を出してもらいます。人数や予算などを聞かれるので、その人数での見積書を出してもらえるんですが、実はその見積り、必要最小限のものしか含まれていないんです!!!

たとえば装飾。式場によって定額制など様々ですが、その中でも一番安い装飾(つまり一番少ない装飾)での見積りになっています。この装飾って結構最終見積りを上げてしまう要素のひとつなんです。式場の写真って、盛り盛りの御花が飾ってあって、すごく華やかで豪華ですよね。あれは一番高い装飾です(笑)あそこまでしようと思ったら、最初の見積金額からかなり上がってしまいます!!お花ってちょっと足すだけで何万とプラスされるので(-“-)

こんな感じで、最初の見積りは最小限のものしか出されていないので、すごく安く感じると思います。「え?これだけでできるの?じゃあいけるかな。」なーんて思ったらだめですよ!そこから上がることも想定しなければなりません。

でも結婚式って、人生の中でも大きな買い物と言われるマイホームやマイカーに次ぐ、大きな買い物と同じだと思います。その後の子育て費用なども必要になってくるし、あまりお金をかけることも難しいですよね。できたら押さえられるところは押さえたい・・・というのが本音。

最初の見積りと一緒に、そこからかなり割引された見積書を提示されるでしょう。今決めてくれたら、これくらい割引します!!って感じで。「こんなに安くしてもらえるの!?」と思い契約してしまいたくなるかもしれません。そこが1件目の見学であれば、尚安いでしょう。もちろん、それで決めてもよいと思います。ただみなさん、もっと安くなるなら、安くしたいですよね?

実は、一番最初の割引がない場合の見積の総額から何パーセントという感じで割引されるようなのです。だから、一番最初の見積書が高ければ高いほど、その分の割引をしてもらえます。最初の見積が安ければ、その分しか割引されず、あとから追加になるものには割引はされないので、金額が高くなってしまうのです。あとから装飾を増やしたり、ドレスをグレードアップしたり、オープニングムービーや写真撮影などをお願いすることになると、かなり金額が上乗せさせられます(*_*;

つまり、最初の見積で最終の見積書くらいの金額を出しておけば、そこから割引されるので、より安くでき、そこから金額が上がることはほとんどなくなるというわけです!!

最終見積もりに近づけるポイント

  • 料理は少しグレードアップしたもので見積る
  • ドリンクも1ランク上げてもらう
  • お子様料理も人数分含めてもらう
  • 装飾は写真のようにした場合の料金で見積る
  • ドレスはアップグレードする前提で高めに
  •  ドレス2着着るなら2着分の料金を
  • タキシードもグレードアップ料金と2着着るなら2着分の料金を
  • ヘアメイク料金とヘアチェンジ料金
  • ヘアメイクのリハーサル料金
  • アクセサリーや靴、ブライダルインナーのレンタル料金
  • OP・ED・PROFムービー料金
  • 集合写真・スナップ写真・アルバム料金
  • 映像を流したり音楽を流したりするためのプロジェクターと音響料金
  • ライトや音響の調整をするスタッフ料金
  • したい演出があるならその料金
  • 引き出物や引菓子の料金
  • 招待状や席札、芳名帳などのペーパーアイテム料金

これぐらい言っておいたら上等でしょう!!(笑)細かい部分を説明すると・・・

料理やドリンク

一番ランクが低いもので見積りされるので、アップグレードするかしないかは別として、アップグレードした料金で出してもらってください。契約したあとからそういった細かい部分は変更できるので!人数は子供を抜いた大人の料金で計算されるので、子供がいる場合は子供のためのお子様料理も料金に入れておくとよいです。!(^^)!

装飾

先ほどもお伝えしたように、めっちゃ貧相な装飾の料金で見積もられることが多いので、公式サイトに掲載されている写真などを見せて「これくらいの装飾にした場合の値段で出してください」といいましょう!

 

衣装

ドレスなどの衣装は一番ランクの低いドレスで見積もられますが、試着してみると着たいドレスがアップグレードしないと着れないものだったりして、結構アップグレードする人が多いようです。ランクが一番高いドレスはいくらか、またみんなどれくらいのドレスを着るのかを聞いた上で、ランクを上げたドレスで見積を出してもらってください。細かいですが、ヘアメイク料金なども忘れずに!!

ムービー系

自分で作ったほうが安いし、自分たちで作ります!と言ってしまわないで。もし自分たちで作るとしても、もし作ってもらうならいくらかかるのか、料金に入れてもらいましょう!(^^)! 準備を進めていく中で削ったら良いので、とりあえず見積に入れてもらうこと!

写真

撮ってもらえるものと思ったら大間違いです!式や披露宴中に取ってくれるスナップ写真や、集合写真はもちろんお金がかかりますので見積に入れてもらってください。

プロジェクターや音響、演出料金

細かいな~と思うかもしれませんが、必ず必要になるものだし、それを扱うスタッフにもお金がかかるので、料金に入れてもらうこと!

ペーパーアイテム

自分たちでするほうが安いからと言って、自分たちでやります!と言ってしまわないこと。自分たちでするとしても、頼んだ時の料金を見積書に入れてもらってください!

まとめ

最終見積くらいまで近づけておけば、そこから上がることはあまりありませんし、経済的にも今後の見通しが立てやすくなります。ちなみに私は、これらのことを全て見積りに出してもらって、ゲスト50人で総額400万でしたが、割引で320万円まで下がり、そこから「なんとかもうちょっと頑張ってもらえませんか!」と値引きしてもらって310万円まで下げました(笑)ペーパーアイテムやムービーなどは自分たちで作るつもりなので、むしろここから金額は下がる見込みです。ぜひみなさんも、見積もるときにはあれこれ追加してもらって、最終見積りまで近づけられるよう頑張ってくださいね!(*’▽’)♡

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